クリー「ス」を広めよう 2009/07/10 (Fri)

英語名を日本語するのって案外大変ですよね。
だって最初に聴き取った人が間違ってても
それで世間に広まっちゃったら修正は大変だもん。


ごく一部で疑問視されている「John Cleese」の「se」
これの発音が「ス」なのか「ズ」なのか、
細かい事に拘る人達の間で長年語られて来たと思うのです。
これって諸事情で彼のお父さんが作った非常に珍しい苗字なんですよね。


現在の日本では彼の表記は「クリーズ」が一般的ですが、
発音通りに表記すると正しくは「クリース」の様です。


彼自身による自己紹介でも「クリース」を強調して明確に発音してたし、
知人のイギリス人も「彼の名前はクリース」だと断言しました。
私もそうにしか聞こえません。


ま・・・
そんな事今更主張しても手遅れだよね。
日本人からすれば濁点が付くか付かないかの些細な違いだし。
マイケル・ペイリンだって未だに「ペリン」とか「パリン」とか言われてるし。


でももしジョンを紹介する機会があれば、
是非「クリース」を広めてみて下さい。