×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「 やっぱりさあジャパニーズロックなんていっても
日本語のせることじたいムリがあるわけだしさあ
でもサザンの力は認めざるをえないよね 」
(「お父さんは心配症」/北野くんの台詞より)
あ〜こんな台詞あったなぁ。
当時クソガキだったけど本能的に爆笑した。
典子(彼女)にモロ受け売りなペラい知識を語る北野青年のシーン。
彼はこの直後、パピィ(典子の父)に茶化されてしまいます。
今は山口百恵さんばりに伝説と化した岡田あーみんさんの代表作です。
女性が作者とは思えないエキセントリックな作風は
未だに根強い人気があります。
連載時の時代背景から考えても、
作者はモンティパイソンの影響を強く受けているでしょう。
”「脳が痛い」”なんてガンビーそのものですし。
作中のネタや登場キャラの危なさもまさにと言えるかと。
でもあまり指摘してる人っていないんですよね。
作者の学歴が良いって点が共通するし、意外と深い題材をネタにしてる。
あーみんワールドこそが”日本語版・モンティパイソン”だと思うな。
◯◯な吹替え版より余程雰囲気が出てるよ。
そんな「お父さんは心配症」の中で
当時から無性に気になっていたキャラが一人。
北野くんのお兄さん(正式名は無い)です。
冒頭で紹介した北野くん(こちらも正式名が無い)の兄。
登場回数はホンの3〜4回。
しかし初登場時のインパクトは強力。
80年代の高見沢氏を彷彿とさせるセミロングヘアー。
80年代の桜井氏を彷彿とさせるサングラスと口髭。
80年代の坂崎氏を彷彿とさせる下着の様な下半身。
天然で口数少なく上下アンバランスな↑服装はまさに
80年代のTHE ALFEEの縮図とも言えよう!!
・・・ってか実際アルフィーがモデルみたいですね、彼。
連載当時の私は安全地帯(当時)みたいだな〜って思ってたんですけど。
まぁ遠からずって感じかしら。
それにしたって坂崎氏のパーツを下着姿に持って来る辺りは流石巨匠。
氏から使えるパーツなんていっぱいあったのに・・・
あんなに目立つカーリーヘアーも、
象徴とも言える眼鏡も、
心身一体と言っても過言ではないギターも総無視で下着姿!
いや、下着を連呼しちゃ不味いか。
あれでも一応衣装なんですよね。
今思うと全てが夢だったんじゃないかと思う。
向かって左側にはヘビメタロック。
向かって右側には謎のタキシード。
して中央には海水浴帰りの兄ちゃん。
初めて観た時は素でメッコール(麦コーラ)を吹きました。
あんなの(←失言)が一つのバンドとして成立してるのだから
詐偽に近いと子供心に思った。
だってグループの中央はリードボーカルで、
見てくれも格好も良い人が来るって当然そう思ってたもん!!
そんな数々の固定概念を見事に覆してくれたのが氏です。
リードボーカルが中央じゃないってのも子供心に新鮮でした。
(↑注・私が見てたのは桜井氏ボーカルばかりだった為)
だから逆に坂崎氏がボーカルだった時は驚きました。
(↑”シンデレラは眠れない”だったかと)
驚きのあまり母親を呼びましたもん。
「アルフィーの真ん中が歌ってるよ!!!」って。
冷静に考えるとグループの中央が歌うのはごく一般的なんですけど。
アルフィーに関しちゃその一般的がイレギュラーだった。
まさかね、
まさかそんな異質の彼らが
小さい頃大好きだった「ごあいさつのうた」(ポンキッキ)を歌っていたとは。
ホント狂った様に好きだったんだよあの歌。
男なのに異常に高い歌声が不思議で大のお気に入りでした。
今思い返すとあの高音コーラスは非常に納得出来る。
因みに一番好きだった歌声の主は調査の結果、坂崎氏と判明。
私は僅か4〜5歳から坂崎派だったという事になります。
単に眼鏡フェチだったからじゃなくて安心しました。
てかガキの頃から氏の歌声が好きだったなんて我ながら実に渋い選択。
あの桜井氏の美声を総無視してたんですから。
でもそんな自分がまたちょっと好きになったわ。
いや〜〜、運命って本当に不思議ですね。
日本語のせることじたいムリがあるわけだしさあ
でもサザンの力は認めざるをえないよね 」
(「お父さんは心配症」/北野くんの台詞より)
あ〜こんな台詞あったなぁ。
当時クソガキだったけど本能的に爆笑した。
典子(彼女)にモロ受け売りなペラい知識を語る北野青年のシーン。
彼はこの直後、パピィ(典子の父)に茶化されてしまいます。
今は山口百恵さんばりに伝説と化した岡田あーみんさんの代表作です。
女性が作者とは思えないエキセントリックな作風は
未だに根強い人気があります。
連載時の時代背景から考えても、
作者はモンティパイソンの影響を強く受けているでしょう。
”「脳が痛い」”なんてガンビーそのものですし。
作中のネタや登場キャラの危なさもまさにと言えるかと。
でもあまり指摘してる人っていないんですよね。
作者の学歴が良いって点が共通するし、意外と深い題材をネタにしてる。
あーみんワールドこそが”日本語版・モンティパイソン”だと思うな。
◯◯な吹替え版より余程雰囲気が出てるよ。
そんな「お父さんは心配症」の中で
当時から無性に気になっていたキャラが一人。
北野くんのお兄さん(正式名は無い)です。
冒頭で紹介した北野くん(こちらも正式名が無い)の兄。
登場回数はホンの3〜4回。
しかし初登場時のインパクトは強力。
80年代の高見沢氏を彷彿とさせるセミロングヘアー。
80年代の桜井氏を彷彿とさせるサングラスと口髭。
80年代の坂崎氏を彷彿とさせる下着の様な下半身。
天然で口数少なく上下アンバランスな↑服装はまさに
80年代のTHE ALFEEの縮図とも言えよう!!
・・・ってか実際アルフィーがモデルみたいですね、彼。
連載当時の私は安全地帯(当時)みたいだな〜って思ってたんですけど。
まぁ遠からずって感じかしら。
それにしたって坂崎氏のパーツを下着姿に持って来る辺りは流石巨匠。
氏から使えるパーツなんていっぱいあったのに・・・
あんなに目立つカーリーヘアーも、
象徴とも言える眼鏡も、
心身一体と言っても過言ではないギターも総無視で下着姿!
いや、下着を連呼しちゃ不味いか。
あれでも一応衣装なんですよね。
今思うと全てが夢だったんじゃないかと思う。
向かって左側にはヘビメタロック。
向かって右側には謎のタキシード。
して中央には海水浴帰りの兄ちゃん。
初めて観た時は素でメッコール(麦コーラ)を吹きました。
あんなの(←失言)が一つのバンドとして成立してるのだから
詐偽に近いと子供心に思った。
だってグループの中央はリードボーカルで、
見てくれも格好も良い人が来るって当然そう思ってたもん!!
そんな数々の固定概念を見事に覆してくれたのが氏です。
リードボーカルが中央じゃないってのも子供心に新鮮でした。
(↑注・私が見てたのは桜井氏ボーカルばかりだった為)
だから逆に坂崎氏がボーカルだった時は驚きました。
(↑”シンデレラは眠れない”だったかと)
驚きのあまり母親を呼びましたもん。
「アルフィーの真ん中が歌ってるよ!!!」って。
冷静に考えるとグループの中央が歌うのはごく一般的なんですけど。
アルフィーに関しちゃその一般的がイレギュラーだった。
まさかね、
まさかそんな異質の彼らが
小さい頃大好きだった「ごあいさつのうた」(ポンキッキ)を歌っていたとは。
ホント狂った様に好きだったんだよあの歌。
男なのに異常に高い歌声が不思議で大のお気に入りでした。
今思い返すとあの高音コーラスは非常に納得出来る。
因みに一番好きだった歌声の主は調査の結果、坂崎氏と判明。
私は僅か4〜5歳から坂崎派だったという事になります。
単に眼鏡フェチだったからじゃなくて安心しました。
てかガキの頃から氏の歌声が好きだったなんて我ながら実に渋い選択。
あの桜井氏の美声を総無視してたんですから。
でもそんな自分がまたちょっと好きになったわ。
いや〜〜、運命って本当に不思議ですね。
PR
COMMENT
カレンダー
03 | 2024/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
管理人はこんな人
HN:
とよほん
HP:
性別:
非公開
職業:
きままな旅人
趣味:
FMラジオの流し聴き
自己紹介:
地球のへそでブルーオーブを探す旅をしています。
生まれは高見沢氏と同じ埼玉県蕨市
身長・体重・足のサイズ・プライベートで初の海外と全てが桜井氏と同じなのが自慢。
眼鏡フェチなのでご贔屓は坂崎氏です。
パイソンズではマイケル・ペイリンに夢中。
愛くるしい笑顔もさる事ながら、ひっくり返る声と素っ頓狂な台詞回しが愛おしい。
好みの時期は30歳前後。もしリアルタイムだったらと考えると恐ろしくて堪らない程病気な私。
生まれは高見沢氏と同じ埼玉県蕨市
身長・体重・足のサイズ・プライベートで初の海外と全てが桜井氏と同じなのが自慢。
眼鏡フェチなのでご贔屓は坂崎氏です。
パイソンズではマイケル・ペイリンに夢中。
愛くるしい笑顔もさる事ながら、ひっくり返る声と素っ頓狂な台詞回しが愛おしい。
好みの時期は30歳前後。もしリアルタイムだったらと考えると恐ろしくて堪らない程病気な私。
カテゴリー
ブログパーツ
最新記事
ブログ内検索
アクセス解析